ごうはん

I

ごうはん【合判】

公文書に判を押すこと。 あるいは連判すること。 また， その判。

II

ごうはん【合板】

〔「ごうばん」とも〕

奇数枚の薄い単板（ベニヤ板）を， 繊維方向が互いに直交するように接着剤で貼り合わせて一枚の板としたもの。 プライウッド。 俗にベニヤ板という。

⇔ 単板

III

ごうはん【強飯】

(1)「こわめし（強飯）」に同じ。

(2)大きな椀に山盛りにした飯を無理に食べさせようとする行事。 日光の輪王寺大本堂で四月二日に行われる修験道の儀式が有名。 日光責め。 強飯式。